お知らせNews

日本ユニセフ協会による授業が開催されました。

2022/03/18

高校

3月16日(水)、公益財団法人日本ユニセフ協会学校事業部 鈴木有紀子氏を講師としてお迎えし、「世界の貧困と飢餓の現状」についてSDGsの観点を交えながら約1時間講義を受けました。

本講義はzoomにて彦根市内の高校7校を繋ぎ、各校の1年生が聴講しました。

「slido」という双方向のアンケートサービスを用い、聴講している生徒からも随時質問が可能でした。

何円募金すればすべての問題が解決しますか?」「ユニセフの名前の由来は何ですか?」といったものから「リーフレットには100円で経口補水塩14袋、500円で浄水済1250錠などが書かれていますが具体的に何人の命を何日守れるのですか?」といった深く切り込むものまで見られました。これらの質問は講演の中で取り上げられたり、slidoの中で返信されたりしていました。

最終的に鈴木氏は「高校生にも募金以外にできることはたくさんあるけれども、やはり今一番努力してほしいことは目の前の学習です。」「学ぶこと世界を知ることが、世界を変えることに繋がっていきます。」と述べておられました。

 本校の総合的な探究の時間等では、SDGsを世界と自分とを繋ぐ“窓”として活用しています。自分の興味・関心や日々学んでいることが実は世界の課題解決につながっていることを再認識する機会となればと思います。

一覧へ戻る

年月アーカイブ

HOME > お知らせ > 日本ユニセフ協会による授業が開催されました。

ページトップへ
Copyright © SHIGA Prefectural KAWASE Junior & Senior High School, All Rights Reserved.