2022/10/17
中学校
中学2年生のアカデミックプログラムとして、長浜バイオ大学での実習を実施しました。
宇佐美昭二先生による実験講座と、倉林敦先生による講義の二本立てでした。
実験講座「脊椎動物の解剖と観察」では、キダイとアフリカツメガエルの解剖を行い、内部構造の観察やスケッチをしました。講義「かえる糊の話と絶滅危惧種についてのグループワーク」では、フクラガエルから分泌される「かえる糊」についての専門的な話のほかに、身近な琵琶湖の魚を題材とした絶滅危惧種についてのグループワークを行いました。
生徒からは、「普段なかなか聞くことのない専門的な話や、最初は少し戸惑ったけれど、カエルの解剖などの貴重な体験ができてよかった」などの感想が聞かれました。
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